どうも！RYOTAです！
今回はテクニカル分析の一つで
よく使用されている、「移動平均線」
について、お話ししようと思います。
その前にローソク足について理解できていない方は
この記事を見て理解を深めてくださいね👇
- 移動平均線ってなに？
- 移動平均線の一般的な使い方
- MAの使い道を決める！
- SMAを使ったトレード手法
- 最後に
- おススメFX会社一覧
- 【GMOクリック証券】
- LINEで始めるFX証券
- １００円から取引可能！FXを始めるなら松井証券！！
- FX会社ではないけど、勉強をもっとしたいあなたにおすすめ！
移動平均線ってなに？
移動平均線とは（ Moving Average ）とも呼ばれていて
設定したローソク足の本数の
終値の平均値を折れ線グラフで表示した、トレンド分析の代表格です。
これを見ることで、相場が上方向なのか下方向なのかを
可視化するためのツールです
移動平均線には３種類あります
この中でも、SMAとEMAが多く使われています。
僕はSMAでチャートに表示しています。
移動平均線は多くの方が使っているということは
多くの相場参加者がどんな感じでチャートを見ているのか
分析しやすくなりますよね
相場の本質は多数決で動くので、それも踏まえてみていきましょう
使うのはいいのですが
移動平均線が一体何を表しているのか
移動平均線を自分が何に使うべきなのか
を明確にし、トレード精度を高めていきましょう
どのような見方ができるのか
一緒に学んでいきましょう
移動平均線の一般的な使い方
一般的に移動平均線は売買シグナルとして使われることが多いです。
移動平均線は２～３本で組み合わせて使用することが多く
ゴールデンクロス（黄色〇）
短期移動平均線（ ２１SMA ）が長期移動平均線（ ８４SMA ）を下から上に突き抜けると買いのサイン
デッドクロス（青色〇）
ゴールデンクロスとは逆に短期移動平均線が長期移動平均線を下に抜けると
売りのサインということになります。
この売買サインはあくまで多くの人がこのように見ているということです。
MAの使い道を決める！
このテクニカル指標を何に使うのかを明確にしましょう
僕の場合例えば
- ローソク足とMAの乖離による売られすぎなのか買われすぎなのか
- エントリーするときのトリガー
- 相場参加者の心理を読む
といったことがあげられます。
自分なりの使い道を決めたら、自信が持てるように何回もデモトレードや過去チャートで検証しましょう。
MAの使い方
- 自分が使う種類と数値を決める
- 機能するタイムフレームを探す
- 相場状況を徹底的に検証する
です
まず自分がどのMAを使ってどの数値でチャートに表示させるのか
５分足の２１SMAと１５分足の２１SMAでは
また違った見方が見えるので機能するタイムフレームを探す
後は相場状況を徹底的に検証する
といった流れです
数値の設定
僕は２１SMAと８４SMAを使用しています
一般的に使われているのが
５・１０・１３・２１・２５・５０・７５・１００ です
僕が２１SMAと８４SMAを使う理由は
１時間足×２４＝１日
日足×２１（土日を抜いた営業日）＝１か月
１時間足（２１）×４＝４時間足（８４）
１５分足（２１）×４＝１時間足（８４）
となります。
ここでわかるのが、１時間足で表示させている８４SMAが
４時間足の移動平均線になるということ
つまり１時間足を表示させてるときに４時間足の動きが見れるということです。
これもマルチタイムフレーム分析の１つです。
SMAを使ったトレード手法
これは僕の手法になるので、参考程度に見てください。
なぜ僕がSMAを使うのかというといろいろありますが
１つはエントリー根拠を増やすためです。
僕のトレード手法として
ダウ理論と水平線とSMAを使用した手法です。
ダウ理論と水平線の記事はコチラ👇
なぜ僕がSMAを取り入れたのかというと
ダウ理論と水平線を根拠としたトレードだと
エントリーチャンスが少なく、自信を持ったトレードができないからです
では実際にどういう場面でエントリー根拠が出るのか見てみましょう
このように
移動平均線がサポートやレジスタンスになっているところでエントリー根拠が生まれてきます。
これを水平線とダウ理論を合わせてチャートを見て
優位性の高いトレードをしているということです。
最後に
今回お話した、移動平均線
こういったテクニカル指標を使用することはとてもいいことなのですが
これらを信用しすぎて、トレードが柔軟にできなくならないようにしましょう
あくまでもサポートとして見るには良いのですが
これらを絶対的なものと思わないようにしましょう！
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