どうも！RYOTAです！
今日もブログを見てくださってありがとうございます
今回はチャートパターンのお話で
ヘッドアンドショルダーについて解説していきたいと思います
ヘッドアンドショルダーとは？
これはダブルトップ、ダブルボトムよりも
出現率が低いチャートパターンです
このチャートパターンを見つけると
トレンドが転換しやすいです
波形の形が人型のような形で
ヘッド（頭）ショルダー（肩）で構成されます
そしてこれにも二種類あって
- ヘッドアンドショルダーズトップ
- ヘッドアンドショルダーズボトム
です
ではそれぞれ見ていきましょう
ヘッドアンドショルダーズトップ
このようにチャートの波形が
３つの山と２つの谷で形成されます
真ん中の山が一番高い形になります
両脇の山がショルダーで
真ん中の高い山がヘッドのように見えることから
このような名前がついています
また別名で「三尊」とも呼ばれていて
釈迦の左右に菩薩が配置された三尊像に似ていることから
このような呼ばれ方もしています
ヘッドアンドショルダーズトップはどこでエントリーしたらいい？
セオリーでいうと
ネックラインを抜けたところでエントリーしたらいいです
が
これは教科書通りのエントリーなので
少しリスクが高いです
なぜなら
ネックラインをブレイクしてこのまま下がるかと思ったら
ダマシのような形になって再度上昇
といったことがあり得るからです
じゃあどこでエントリーしたらいいの？
となりますが
ネックラインをブレイクした後
一度戻しを待ってしっかりとレジスタンスになったのを
確認してエントリーでもいいと思います
もうすこし堅実に行くのであれば
レジスタンスになった後
直近の安値を下にブレイクしたところでエントリーでもアリかなと思います
ヘッドアンドショルダーズボトム
これは先ほどのトップのパターンとは逆のチャートです
これは
ヘッドアンドショルダーズボトムで
別名「逆三尊」とも言われています
ヘッドアンドショルダーズボトムはどこでエントリーしたらいい？
これもヘッドアンドショルダートップと同じで
ネックラインを上に抜けたら
エントリーがセオリーです
ですがこれも
ブレイクした後だましのような形で再度下落というのもあり得ます
なので
ネックラインをブレイクした後サポートになっているのを確認して
エントリーでいいかなと思います
そして堅実に行くのであれば
サポートされたあと
直近高値を上方向にブレイクしたところで
エントリーでもアリかなと思います
最後に
今回解説した
ヘッドアンドショルダーズ
これはダブルトップ ダブルボトムよりも
出現率が低くて信頼性が高いチャートパターンです
ブレイクした後の利益確定の目標は
直近で相場参加者が意識されているところがなければ
ネックラインから一番高い山の頂点までの値幅分を狙っていけばいいかなと思います
ただし相場に絶対はないので
あくまでも参考程度で見てくださいね
ブレイクした後その方向に動いても
途中で逆に動く様子が見れたら
すぐ利確するぐらいでいいと思います
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